雑食おたくがSixTONESにハマるまで。(2)
思いの外長くなったおたく遍歴紹介。
楽しいから最後まで進めます。
もうすぐSixTONES出てくるのでお待ちください!!!!
前回記事はこちら
前回記事でだいぶ現在に近づいてきました。
時系列だとこちらです。
アニメ→→→→→→→→→→→→→→→→→→→→→→現在
特撮→→→→→→→→→ 現在
ジャニーズ→→→→→→→ →→→→→→現在
V系→→→→→→→→→→→→→→→→ 現在
V系の後に何にハマったのか????
ニコニコ動画です。
もうこれは、情勢がそうだったので仕方ないです。
毎日生放送アラートを監視し、1コメをとることに命を燃やした日々。
Skypeは会議通話で使用するものだと思っていましたよ。
歌い手と繋がるツールの認識でした。
今はちゃんとお仕事で使っています。
このコンテンツではより仲間を作ることの楽しさを覚えました。
今でも仲の良い友達がいます。ありがたい。
うん年前なのに。
そろそろだるいのでさっさといきましょう。
次にハマったジャンルは 若手俳優
はいきました〜〜〜〜〜〜
きてしまったんですよこのお金じゃぶじゃぶコンテンツ*1に。
時は平成、世は2.5次元ミュージカルの過渡期でした。
1作品を複数回観劇することは当たり前、良席狙いは当たり前、1作品に30万円ほどかけることも当たり前でした。
刀剣乱舞という巨大コンテンツには本当に本当に苦労しました。
おかね、どんどん消えていったね…………
マウンティングの怖い世界でしたが
楽しくおたく生活を謳歌していました。
そこに終止符を打つ次ジャンルがやってきます。
次ジャンルって言えんのかな…
次にハマったのはホストクラブ
………
そうなんですよね。
ジャンルっていうかコンテンツなんですよね。
おたくというか、ホス狂い*3になりました。
元来お酒とイケメンが好きなので、楽しい日々でした。
苦しかったけどね…
ここら辺はまた何かの機会で記したいです。
ジャニヲタとホス狂いの親和性、ばちぼこに高いので。
あと、たまに辞めジュがいますね。
たまにというかまあまあ出会います。
メンズ地下アイドルもそこそこ出会います。
それもそれで楽しかったです。
一番印象に残っているのは、歌舞伎町の某店で、某8時だJに出ていた某Jr.に出会ったことです。
(※もはや某の意味がない)
そんな狂った世界から救い出してくれたのが…
そう、今をときめくスーパーアイドル
感謝しかありません。
お母さんありがとう。
なぜホストからSixTONESに??????
と思われると思います。
わたしも思っています。
でも、このタイミングでハマったのには理由があると思っています。
お恥ずかしながら、スト担になったのは2020年に入ってからです。
ちなみに田中樹くん*4に落とされました。
恋ですかね、これは。
ホストにも飽きてきて、何かハマれるコンテンツないかな〜と思っていたときに
友人から背中を押されたのです。*5
もちろん、メンバーのことは前から知っていました。
ジャニーズJr.の中でも目立つ彼らでしたし、一度Jr.担も経験しているので知らないわけがない、という感じ。
(ちなみにちなむと、Jr.担のころは安井謙太郎くんが担当でした。時期的にはちょうど京本大我くんとシンメだった頃*6です。ひっぷほっぷじゃんぷも可愛かったね………)
若い頃の彼らを見続けていられていれば、今回のデビューの感動はひとしおだったと思います。
でも、わたしは、
大人になった、大人にならざるを得なかった彼らの姿に惚れました。
後追いで知った形になるので、わたしがドヤ顔で語るのはお門違いですが、
あれだけ注目された彼らが何度も挫折を味わい、
自分はずっとジャニーズにいていいのか、一般人に戻るべきなのか
様々な葛藤があったのだと思います。
それでも、ジャニーズとして、ファンの前で輝くことを選んだ彼らのその苦しみがあるからこそ、今の輝きがあるのかもしれません。
誤解を恐れず言わせていただくと、
表面上だけ見るとキラキラアイドルに過ぎません。
でも、
過去の活動や、彼らの口で語られる想い、決意
そうした深さを知り、噛み締めることで、より深い輝きを知ることができました。
わたしが今、遡ることのできた過去なんてたかが知れています。
それでも、その過去を知ったことで、応援しようと思えました。
これは今まで応援してきたジャニーズ、他のジャンルでも考えられないことでした。
まさに考察厨にはもってこいだったんです。
酸いも甘いも知り尽くし、わたしも大人になってしまった。
だからこそ、大人にならざるを得なかった彼らは、
他のアイドルとは異質な存在であり、
心惹かれる存在だったのです。
一度気になると調べ尽くす性分。
こんなにハマらせてくれるアイドル、他にいるのでしょうか?
今のわたしだからこそ、今のSixTONESを好きになったのです。
ROTのなかで自担である田中樹くんが語った言葉で、
とても大好きなものがあります。
これ以外にSixTONESを表せる言葉はないと思いました。
と同時に、なぜこんなにも惹かれるんだろう?の答え合わせでした。
土曜日の楽しみになっているANN。
その中でも自担の名言があります。
「俺たちは、石橋を深夜に業者呼んで調べさせて、翌日ダッシュで渡るからね」
表面上に見えている彼らのイメージはあくまでもパフォーマンスであり、
その裏には緻密な準備と戦略がある、繊細な心がある。
恋に落ちないわけがなくないですか?!!!!!!!??????
わたしも20うん年生きてきて、
これだけのカテゴリに手を出しました。
いろんな失敗もあったし、いろんな裏切りもありました。(主にホス狂い期に、ですが)
その中で自らの人生を振り返ったこともあるし、
進路を切り開いてきました。
ほぼ同世代の彼らにもきっとそういう悩みがあり、
それが為人から透けて見える。
とても人間らしいようで、虚像にも見える。
そんな不安定さが彼らの異質さを表していて、これだけの人々をひきつけるのではないでしょうか。
あまり多くを語らない彼らについての考察はこれからのスト担人生をかけて続けていきたいし、
何を成し遂げるのか
どんな足跡を残すのか
そんなキラキラした毎日を見守りたくて、
SixTONESのおたくになりました。
………
*1:1作品30〜50公演もあるマンモスが存在する。朗読劇や舞台ミュージカル多岐にわたり、その合間に接触イベントあり。あとよくわからん恋愛シミュレーションゲームDVDやショートフィルムの販促イベント、カレンダー発売記念イベントがありよくわからんがどんどんお金がなくなる。
*2:今をときめく若手イケメン俳優です。最近はよくTVにも出るようになったよ!
*3:ホストクラブに通う客のこと。大体おかしい。金の使い方がえぐいよ。流すシャンパンに100万円かけられる女たちです。
*4:SixTONESではラップ担当の爆モテリアコホイホイです。千葉のヤンキー。お兄ちゃんはあの人。愛され4男でとても気にしいですよね。好きです。
*5:京本担の友達、感謝。「ジャニヲタ戻ろうよ〜」の言葉で決めました。らびゅ〜!!!
*6:京本くん、安井くん、アンダーソンくん、のえるくんの4人のラインだった時期。2010年ごろ。